こんにちは中山です。
消費税10%の時期が近づいてきました。
注文住宅なら2019年3月までに工事請負契約を行えば
引渡しが10月を超えても増税前の対応となるのは
皆さんお分かりかと思います。
さて気になるのは金利の動きです。
相変わらずフラット35が人気ですが、
過去の増税タイミングの時はどうだったのでしょうか。
平成26年4月に消費税8%になりましたが、
返済期間21年以上35年以下、
融資率9割以下の場合の推移について調べてみました。
■平成25年4月:1.8%~28年3月:1.25%■平成28年4月:1.19%~29年9月:1.08%
★平成29年10月:一般団信が金利込みの表示になりました。
今までのように団信は年払いで考えると、 0.2%分を差引くので実質、
平成29年10月:1.16%~平成31年1月:1.13%
フラット35Sの適用を受けた場合、
最初の10年間が0.25%優遇を受けられるので
31年1月の実行金利は団信加入の場合でも1.08%。
かなり低い水準です。
消費税がアップによりどう動くか先はわかりませんが、
過去の推移も見ながら住宅ローンを検討していきたいところです。
高砂建設の場合、性能評価を取得するので
フラット35の場合、金利や手数料の優遇が受けやすくなります。
例えば人気の優良住宅ローンなどは、融資手数料0.5%。
その他、優遇のある金融機関もご紹介いたします。