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「今の時期はとてもよく見えるんです・・」とさいたま市O様。 ご自宅のマンションから 夕焼けの向こうの富士山が見えました。 元旦の朝に富士を眺められるなんてうらやましいです。 良い年が迎えられそうですね。 現在、さいたま市O様邸で、その施工が行われています。 住み心地に直結することなので知っておいた方が良い部分です。 体感温度は個人差があります。 人に聞いても自分に当てはまるとは限らない。 だから「暖かい、涼しい」は 直接肌で感じないとわからないところです。 ところが、カタログを頼りに家を決めてしまうことが多い。 UA値といわれる外皮の断熱性能は、 机上で簡単に計算できてしまいます。 そして数値が良ければ住み心地も良いと考えてまう。 ところがそうでない実態があるんです。 断熱材の施工方法や家の気密の良し悪しにより
大きく左右されるところ。 身近でよく聞かれるのが、 マンションの最上階は暑く角部屋は寒い。 マンションから戸建に住むと寒くなる。 浴室は寒くなるから浴室暖房を採用した方がいい。 リビング階段は寒くなる。 こうした失敗談がよく語られ、 そうならないようにと、 冷暖房設備に依存した家づくりが行われていく。 でもどうしてこうなるのでしょうか? それなりの理由があるからだと思いませんか。 熱が奪われやすい、天井や床下・・・ その施工方法に目を向けたことはありますでしょうか。 極寒の中、ダウンジャケットを着ただけで、 頭や足元の防寒対策ができてないと寒くていられないですよね。 家も似たような状況でつくられたいたりします。 外張断熱は、頭も体も足元もしっかり対策するという考え方です。 家はシェルターの役割です。 少ないエネルギー(光熱費)で暮らせるのが理想的。 さて、本題である屋根の断熱部分・・・ 今日の様子です。 屋根の内部から施工する方法と、屋根の外側から施工する方法 の2つに分かれます。 グラスウール系だとペーパーバリアーを行うか そうでないかによっても気密性にも影響してくる。 暖かい熱は上へ上へと向かっていきます。 屋根や天井部分の断熱や気密が疎かだとせっかく温めた空気も 隙間から外に逃げてしまいます。 そうならないよう、しっかり施工するのが屋根の外張り断熱です。 (隙間があると温度差も生じやすく結露の原因にもなりかねません。 せっかくの耐震強度も構造材が腐ってしまっては何の意味もありません。) ちょうど、野地板の上に断熱材が施工され垂木が組まれたところです。 ルーフィングと屋根材の施工が行われます。 屋根は二重構造になっているんです。 家の快適さにつながる大切な部分なんですが、 断熱というと壁のところばかり目が向いてしまい、 天井や足元周辺がどうなっているか質問する方は意外に少ないんです。 さて、構造だけでなく意匠につながるところも紹介しておきます。 図面では伝わりにくい折上げ天井の部分。 完成する頃には部屋の雰囲気に合わせて自然塗料で仕上げられる予定です。 外気も遮られるので暖かさの違いも体感できるかと思います。 1/27に施工中の現場の暖かさを体験していただくために LCCM住宅構造見学会&セミナーを現地で開催させて頂きますので よろしくお願いいたします。 ↓こちらもどうぞ↓
by takasago02
| 2018-12-25 21:05
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