
こんにちは、
マラソンで日焼けして
”顔が黒い”と言われた中山です。
大凧マラソンは、あとわずかなところで電車が通過。
踏切を渡れず涙。1時間45分19秒でした。5月5日立夏・・・
最高気温は25℃を超える暑さ、
明日はさらに気温は30℃を超える真夏日のよう。
こんな時ほど、
温熱環境を肌で感じてもらいたいところ。
そんな中、お客様が川口モデルにご来場。
「気持ちいいね!」
今度は、6月のジメジメした時期に
おいでになり、湿度をお確かめくださいね。
梅雨の部屋干しで洗濯物のニオイが気になる方はぜひ。
家の心地良さは、
四季を通し「肌感覚」で確かめるのがおススメです。
さてこの「気持ちよさ」、
カタログやインターネットで家の性能数値を
いくら比べても絶対にわからない。
家の施工精度と器がどうであるかにヒントがある。
暑がりな人、寒がりな人、体感温度は「人それぞれ」。
住宅の営業マンがどんなに良いことを話しても、
参考にしかならない。
そんな私も住宅の営業マンですが・・・(笑)。
よく耳にする話ですが、「長期優良住宅」なら、
夏は涼しく、冬は暖かいと、勝手に思い込んでしまい、
家の購入を判断し、実際に住んでみたところ、
「あれ?」と温熱環境の違いに気づく方も多い。
「全項目最高等級」と書かれてたりすると、
どの会社も同じように見えてしまいますよね。
ところで最高等級って何?
何も特別なことではないんですよ。
これくらい最低限できていないと、
まもなく到来する
2020年の省エネ義務化にはユーザ対応できない
と言っても過言ではないかと。
例えば項目のひとつに省エネ等級がありますが、
改定省エネの最低基準を満たしていれば良いこと。
その上というか、まだ先があるということです。
国が推奨する今後のイメージを順番にしてみると、
一般住宅→長期優良住宅→ZEH→LCCM住宅
基準となる性能数値は段階的に高くなっていく。
でも机上でどんなに良い話をしても、
出来が悪ければ意味をなさない。
最後は現場の施工力に尽きる。