
こんにちは、中山です。
私たち家づくりはサービス業
土日にお客様との打合せが多いので休みは平日にとることになる。
現場は日曜以外は動く。
そんな現場を動く職人とお客様の間に立って土日も動いてる監督には頭が上がらない。
リフォーム工事を経験したときにこういう立ち位置を知らされた。
そんな中、休む許可を頂いた。
お客様との対応は何とかする・・・
悔いのないように頑張ってこい・・・
そう周囲に言われ送り出されました。
感謝する一方で結果を出さなくてはいかないプレッシャー・・・そしてゼッケン「35380」を胸につけて走った東京マラソン!
スタートすると、
まずは大好きなマーティフリードマンのギターに感動!
当時のメガデスが好きな人は足が止まるだろう。
スタート前にギターの弦に触れたピッキングの音が耳に届いた
瞬間ビビッときた。
結果はこちら!
東京マラソンサイト
http://p.marathon.tokyo/ご覧の通りです。
体重は昨年のつくばマラソンから6キロ増!
週1回30Kを走り込んでない・・冬の寒さに甘えて練習不足・・
結果はレースに現れた。
20キロ付近で足が重たくなる。
30キロを過ぎると痙攣が始まりました。
頭の中で棄権するような不安が過る?
そんなとき目の前を走るランナーの背中にメッセージ・・・
「ゴールの先には新しい自分がある」
35キロを過ぎると、この先の5キロがつらい。
ペースも落ちましたがこのメッセージにやる気をもらいました。
しかし・・・
今度は右のふくらはぎに痙攣。
痙攣防止にマグネシウムを十分とっていたが・・・
あと2キロのところでついに痙攣が止まらず動けなくなりました。
歩いては止まりを繰り返していると、
「もう少し!」と周囲からたくさんの声援。
さらに後から走るランナーからも、
自分の胸をたたき「ガンバろう」とゼンスチャーがありました。
声をかけてくれたのは海外から参加しているランナーでした。
周囲の応援、一緒に走るランナー
言葉では伝わらない感動がありました。
走ることで色んな意味でたくさん得るものもありました。