こんいちは、中山です。
茨城の特産品といえば「ほしいも」
全国の9割が茨城県で生産されていることはご存知でしょうか。
冬といえばコタツにミカンを思い浮かびますが、
私はどちらかといえば「ほしいも」。
小学校の頃は近くのスーパーで手軽に買えました。
白っぽい粉が乗ったような干し芋・・・
買ったばかりはまだ柔らめだが、日が経つと少し硬くなる、
それをストーブの火で炙って柔らかくしてよく食べていました。
でも生まれ故郷の茨城を離れ川口に住むと、
干し芋を食べる機会も極端に減りました。
スーパーでは結構いいお値段がする。
手軽に食べられるという印象ではなくなりました。
それよりも、食べたいと思う干し芋が店頭においていない。
あの柔らくて、少し白っぽい、出来立てホヤホヤ感のある干し芋・・・
そんなことをわかっていたのか、
今日、さいたま市のYさまの家に伺うと、
渡したいものがあるの・・・
なんと「ほしいも」を頂きました。

「俺の干し芋」
これまたインパクトのある名前。
家に持ち帰るやいないや・・・
「これ食べていい」と息子。
いったい誰の干し芋だ!・・・
俺がもらった「ほしいも」なんだけど・・・
俺の干し芋!
食べたら、小さい頃を思い出しました。
Yさま、ごちそうさまです。