こんにちは、中山です。
今日は栗谷川大工と打合せがあり現場に出向く・・・
まずは、戸田市の現場に10時30分頃到着・・・
あ、そうだ!
現場を間違ってしまった。
栗谷川棟梁(弟)の現場に行ってしまった。
兄棟梁と打合せを行う予定だった。
でも、現場を見たいので色々と確認。
せっかくなのでポーズをとってもらいました。

現場の優れた技術もご堪能。

さてお客様の打ち合わせを終えた後、
栗谷川棟梁(兄)のところへ向かう。
16時頃、東京都板橋区の現場に到着する。
まずは、入った瞬間、現場がキレイだ。
見ると床の施工をしていました。

たぶん初めて現場を見る人は、
もしかすると、あまり気がつかないかもしれませんが、
とても繊細な対応をしているんですよ。
まずは墨だしから始まる。

採寸したものを細かく刻む。

いつも感心するのは、
見えないところでも手を抜かないところなんです。

床の上にはキッチンが乗ってしまいます。
見えなくなってしまうところ。
スリーブの開ける大きさまで細かく対応するところ。
隠れてしまう床下のスリーブまで注意して施工する大工さんは少ない。
工事の現場を眺めていて気持ちがいい。
ちなみに床下断熱の場合だと、こういうところから隙間風が入り足元を冷やしてくれる。
気密性などはあまり期待できない。

仕上がるとこうなる。

でも見えなくなってしまうんですよね。

栗谷川ブラザーズ、すごい。