こんにちは、中山です。
最近は「長期優良住宅」という文字を多く見かけるようになりましたね。
しかし意外に知らない長期優良住宅の裏話をご存知でしょうか。
この文字がついた家が、全て同じような扱いなのか・・・
そうでない実態があるんです。
「長期優良住宅仕様」
「長期優良住宅認定」
初めて家づくりをする場合、まずこの言葉に惑わされる。
長期優良住宅認定ですが、これまた曖昧な実態がある。
基準通りに設計すれば書類審査は通ってしまう。
極端な話をすると紙面が整えばその先の現場を確認す者は誰もいません。
まさに現場はノーチェック。
第三者が使う材料や施工をチェックをしないので、
ごまかそうと思えば、どうにかなってしまう。
建設性能評価は現場のチェックを受けるというもの。
長期優良住宅仕様という言葉・・・
認定ですら曖昧な実態があるのに、
○○仕様というのは、いったい何を意味するのだろう・・・・。