こんにちは、中山です。
玄関を入ってみると吹き抜けのある大空間、
とても素敵ですよね。
一般にこういう家は熱効率が悪く寒いからダメだと言われていること。
しかし見た目をよくしたいと思って行ってしまう。
実際に生活して気づいた方が話すのは・・・
次に家を建てる時はリビングと玄関ホールは間仕切りしよう。
暖かいリビングにから浴室に向かう途中の玄関ホール付近は寒いから
やっぱり扉を付けた方が安心かもしれない・・・。
そう思ったことはありませんか。
なぜこうしたことが起きるのか?
玄関ホール周辺の断熱施工について目を向けてみると明らかになります。
戸建て住宅のほとんどは、床下断熱を行っています。
しかし内容によっては足元の断熱施工には不十分になりやすい。
オシャレな広い玄関土間を作ったのはいいけど寒くて仕方ないのは、
周囲の断熱が施すことが難しい部分があるというも理由のひとつ。
玄関土間の手前の上がり框のあたりまでしか断熱を施せないのが現実。
完全に外と家の中を断熱で遮断するには基礎の外側で覆うしかない。
吹き抜けがあるから寒いのではなく
そもそも足元がが冷たくなりやすい構造。
冷気は下からきます。
怖いのは、部屋の中の温度差によるヒートショック。
ヒートショックというと、
洗面室やトイレなどを想像しますが、
温度差が家ならある玄関ホールでに限らず場所はとわずどこでもおきる。
思ったよりも家の中ほど危険な場所なんですよね。
川口モデルでは、玄関を入ると畳の大きさ3帖分の大きな吹き抜け。
リビングと玄関ホールには扉も間仕切りもありません。
真冬の寒い日に川口モデルに宿泊をいただき、
玄関ホール近くで温度差をどれ位感じるのか体感してみてはいかがでしょうか。
なお川口モデルは築15年です。違いを知ってみませんか。
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住宅ローンアドバイザー 宅地建物取引士 2級家事セラピスト
高砂建設 川口支店 中山
048-266-5511
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