こんにちは、中山です。
週末に構造見学会を予定の戸田市のK様邸ですが、
工事はだいぶ進んできました。
玄関には式台が施工されました。
少しでも段差を少なくしてあげたいというK様の想い。
リビングには大きな吹き抜けがあります。
戸田駅から徒歩圏という立地が良い反面、
周囲は3階建てがほとんどで家が密集している場所。
昼間はとても薄暗く、冬も日差しが入りにくいというのも悩みでした。
今は、解体してなくなりましたが、
つい先日まで南には大きな工場もありました。
先々アパートやマンションが建つ可能性もある。
今度こそ家は明るく過ごせるようにと、
吹き抜けは希望でもありました。
吹き抜けは魅力的だけど、
冬寒く、夏暑いような家にはならないのか・・・
そんな心配を解消しようと
選んでいただいたのが、高砂の外張断熱の家でした。
さて、そのK様邸ですが現在木工事中です。
このタイミングで見ることができるのは、
柱に印字された強度を表す数値(曲げヤング係数)や防水など
完成してからだと見えなくなってしまう大切なところですが、
初めて見る人は、なにがなんだか・・・
正直なところ
色々と説明を受けても
何を基準に良し悪しを判断していいのかわからない・・・
というようなこが多いはずではないかと・・・。
そんな方は、現場が整理整頓されているか、細かく丁寧に施工しているか・・・
こういうところに目を向けてみると何かに気が付くと思いますよ。
機会があれば、大工さんと直接話してみることです。造るのは人です。星大工いつもありがとうございます。
高砂建設 川口支店 中山
※TAKASAGOでは柱は全て
ヤング係数100以上のものを使っています。