こんにちは、川口支店のそめやです。
ついに出ましたね、関東地方の梅雨明け宣言。
平年より7日遅く、昨年より18日遅い梅雨明けとのこと。
さぁ、これからが夏本番!
梅雨明けだから、外は晴れているのかと思ったら、
曇り空、わずかに晴れ間が出ている程度でした。
でも、夏を彩る草花は、もう満開!
こちらはルドベキア。
自宅の“そめやガーデン”から昨年連れてきたコなんですが、
今年は勢いよく、1mほどの背丈まで成長してくれました。
ルドベキアは、多年草(たねんそう)。
花の季節が終わって地上部が枯れても根が残り、季節が来るとまた咲き、毎年くりかえし咲いてくれる花のことです。
宿根草(しゅっこんそう)とも言います。
夏の宿根草は、草丈が1m以上になるものも多く、他の季節の花には無い
ダイナミックな景観を生み出してくれます。
川口モデルの庭は、5月下旬~7月上旬は、
さわやかなブルー系の草花をコーディネートしていましたが、
夏本番を迎え、一年草のペチュニアや日々草と組み合わせて、
夏らしいビビットなカラーの庭になってきました。
自然の営みの中で、咲く⇒枯れるというサイクルがあるからこそ、
ひとつの庭にいくつもの季節感や表情、色彩を生み出せるのが
インテリアとは違う愉しみなんだと感じます。