こんにちは、川口支店のそめやです。
手書きのメモを書いた用紙、その裏面に関係する情報をコピーしておこうと、
コピー機の手差しトレイを使って印刷したところ・・・、
手書きの文字が消えました・・・!
ありがちなミス。経験した方もたくさんいらっしゃると思いますが、
消せるボールペンでおなじみのフリクションボールペンを使って書いた文字だったようで、
コピー機の熱で文字が透明になってしまったようです。
ペンに付いているラバーで文字をこすって、その摩擦熱で文字を消すのと同じ原理、
注意書きで「60℃以上になるとインクが透明になる」とちゃんと書かれていますね。
でも、消えてしまった文字を復活させる方法があるのをご存知ですか?
マイナス20℃くらいの温度で冷やすと、透明になったインクの色が復活するそうです。
とはいえ、普通の家庭でマイナス20℃を作り出すのは難しいですよね。
そこで冷凍庫です!まぁ、なんとか読める程度にしか復活ないですけどね。
こんな実験をしてみました。
いただきもののフリクションボールペンで
たわいもない落書きをして・・・
無駄にコピー機の手差しトレイを通して・・・
見事に文字が消えました!

薄い袋に入れて、冷え冷えの冷凍庫にイン!
15分くらい待って・・・

うーん、写真だとわかりずらいですが、
なんとか読める程度まで色が復活しました。

「あぶりだし」みたいですね。
もっと上手く復活させる方法があるんでしょうかね~?
それより何より、重要な情報は、消せるボールペンでは書かないようにしてもらわねば!
ですよね・・・。ふぅ。