今年もあと1日となりました。
みなさん、いかがお過ごしですか。
さて、来年はついに消費税10%について
真剣に向き合わなくてはならない時期を迎えます。
2017年4月1日以降に、
引渡しを受ける住宅は新たな税率10%が適用が予定されています。
ただし、注文住宅など請負契約を行う住宅については、
新消費税率施行の半年前の2016年9月30日までに請負契約を締結した場合には、
旧税率が適用される経過措置がとられる見通し。
家以外にもさまざまな費用が発生します。
例えば、火災保険、登記代、家具、家電・・・
購入や支払時期をいつにするかにもよりますが、
こういう費用も含め、消費税アップの対象となる部分を考えておく必要があります。
それと、消費税以外にも大切なポイントがあります。
それは工事の部分。
こういう時期って、工事も集中してしまうんです。
工事が順調に進められるのも職人さんあってのこと。
しかも施行の大半を行うのは大工さん。
そんなとき、職人さんが足りないからといって
一時的に増やしたらどうなるか?
施工にばらつきが生じやすいところ。
こういうところは絶対にないがしろにしたくないですよね。
来年から本格的に家づくりを始める方は・・・
例えば、専属の大工さんを何人くらい抱えているのか、
工期はどのくらいかかるのか、など、
「人と施工」の部分にも目を向け進むのがよろしいのではないかと。
まだ工事途中の家を一度も見たことがないという方は
実際に足を運んで目で見て確かめておくのもひとつ。
安心して進められますように。
高砂建設 川口支店 中山
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