屋根の断熱性をどこまで考えていますでしょうか。
夏暑い時に小屋裏に入ったのき、
暑くていられなかった。
そんな経験はあるかと思います。
しかし、冬になると質問も減り、それほど気にしなくなる・・・
でも夏になると再び思いだす。
夏は直射日光により屋根面が暖められるので、
それを遮るのはもちろん、熱を逃がしてあげる工夫も必要です。
冬は反対に、暖かい空気は上昇していきます。
高い方へ高い方へと、そして屋根裏の方へ・・
屋根面の断熱をしっかり考えておかないと、
せっかくの暖かい熱が奪われていくんです。
今日とある会社で大工をしているというお客様が来場しました。
屋根の施行に関して色々と聞かれました。
「垂木を二重にしているんですね・・」と。
普段は垂木に野地板での施行で二重にはしていないようでした。
断熱材の施工って気をつかいません・・・
「そうなんだよね・・」
現場発泡など吹付する断熱材は別として、
ほとんどの断熱材は、どこも大工さんが施工を行っております。
なので施工力が問われるところ。
器を良くするか、空調に頼るか・・・
熱効率をよくし温度差が少ない環境になるわけ、
こういうところに目を向けるかどうかでは。
屋根の断熱・・
気になる方は8月21日ブログをどうぞ。高砂建設 川口支店 中山
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