今年も残すところ2ヶ月弱。
師走に慌てて大掃除をするのは嫌なので、
11月から年末にかけて、大掃除を分割し、
休日に少しづつプチ掃除を始めました。
お休みだった昨日は、靴箱の掃除と、靴のメンテ&衣替えを決行。
一度靴箱からすべての靴を取り出し、丁寧に拭き拭き。
あとは靴箱を掃除して、冬物の靴を取り出しやすい場所に移して。
また、しばらく履いてないな~という靴を見つけて断捨離も。
デザインが気に入って買った靴も、
安くてお得だと思った靴も、
履いていない靴は、残念ですがさよならしました。
ほとんど履いていないので「ありがとう」よりも「ごめんなさい」の気持ちで。残ったのは、履き心地がよく、ヘビロテで履いている精鋭たち。
靴屋さんで試着して、店員さんに、
「どんなにデザインが気に入った靴でも、
足に合わない靴は履かないので、買うのはもったいないですよ」
と言われた一言で選び直した靴も。
少し傷んだ箇所も見つけましたが、
履きやすくて気に入っている靴なので修理に出してまた履くつもりです。
断捨離をしてみて改めて実感したのは、
使い心地が悪いものは持っていても使わない、
ムダになるということ。
そして、若い頃は、おしゃれとデザイン優先で乗り切れていたコト・モノでも、
年を重ねるごとに、それがムリになるという悲しい現実も(笑)。
つまり、「私がラクじゃないモノ」は、長続きしないということ。
家づくりや家えらびもこれと同じなんだと感じます。
だって、人生最大級の買い物&ずっと使うものなのですから。
今の自分にとっても、年を重ねた自分にとっても、
「私をラクにしてくれる家」か、
「私を我慢させる家」か。
長く使うものほど、高い買い物ほど、
モノ選びのときはちゃんと考えたい、
すごくシンプルな自分への問いですね。
川口支店 そめや
(一応、整理収納アドバイザーです♪)