7時30分・・・
木曽呂の現場に向かうと、
職人さんが準備をしていました。
おはようございます○○です。
今日はルーフィングの工事をさせてもらいます・・・
ええ、○○さん?
なんと以前勤めていた会社で
お世話になった職人さんのご親族。
当時、私が担当していた現場で、屋根の張り替え工事などを
手伝ってもらい、仕事ぶりはよく知っていました。
世間は狭いですね、類は友を呼ぶじゃないですが、
良い所にはいい職人さんが集まるのかな・・・
Kさんにみたいに腕利きな方は、他でも欲しがるでしょ・・(笑)。
少し照れ顔・・
水分たっぷりと補給お願いしますね・・・。
さて、気になる現場の方ですが、
流れを追ってみたいと思います。

上棟時・・・
母屋と垂木、野地板までの仕上がり(写真上下)。
※あたりまえの話しですが、
垂木にしっかりとビスが打つために野地板に墨だしを行う・・・
精度が高い現場では、内側からビスが見えてこない・・・(写真上)
こういうところも見ておくことも大切(写真上下)。

屋根外断熱材の施工(写真下)。

ここからさらに垂木を組み、外側の通気層を設けていきます(写真下)。
この通気層は、遮熱対策や屋根面結露の予防など、
家の耐久性と快適さにも結びつく大切なところ。

その後、この上にさらに野地板を組み、ルーフィングの工事へと進んでいきます。
続く・・・
高砂建設 川口支店 中山