こんにちは、川口支店のそめやです。
南に面した和室前の日当たりの良い庭、
砂利が敷かれているだけで、和室からの景色も少々寂しい雰囲気だったので、
先日から少しづつ手を加えていました。
[BEFOR]

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[AFTER]

以前リビング前のウッドデッキに置いてあった丸太のベンチを
和室前に持ってきて、草花と樹木の鉢植えを配置してみました。
花は、秋まで楽しめて、
和洋どちらの雰囲気にもなじんでくれる、
ジニアリネリアス(黄・白)とセンチニコスズ(赤)を寄せ植え。
葉ものは、ヒューケラドルチェ、ツルニチニチソウ、
ベアグラスを寄せ植えしました。

中心に植えた樹木は、ドウダンツツジという落葉性の低木で、
春には白い花が咲き、コサージュのように放射状に広がる細かい葉っぱもかわいらしく、
秋には紅葉が楽しめるのも魅力で、生垣の植栽として使われることも多い木です。
さて、このドウダンツツジ、庭植えで楽しむ以外にも、
大きなガラスの花瓶に活けて、インテリアグリーンとして愉しむのも流行っていますよ。
お花屋さんのディスプレイや、インテリア雑誌などでもよく見かけます。

そんなわけで、彩樹の家のキッチンにもディスプレイ。
もうちょっと枝ぶりが暴れているとよかったな~・・・。”枝もの”を花瓶に生けるのは、“花もの”を生けるよりも、
断然日持ちすることも人気の理由のようですね。
地植えではないので、この先大きく育ってくれるかはわかりませんが、
和室から季節の変化を眺められたらいいな、と期待しています♪