先日は、お施主様のご厚意にて さいたま市におきまして~香木の家~
構造見学会を開催させて頂くことができました
お施主様、ご来場頂きましたお客様、ご協力業者様誠にありがとうございました

川口体感モデルハウス:香木の家の方にて気密測定の研修が行われました。
気密測定
住宅の隙間の量を計測する検査のことです。
この気密測定により、住宅の隙間相当面積が分かります。
気密測定の方法は、強力なファンを使って、建物内の空気を外に出します。すると、隙間の多い住宅では隙間から、多くの外気が建物内に流入して、屋内と屋外の気圧の差が、あまり生じません。
しかし、隙間の少ない住宅では流入してくる外気が少ないので、屋内と屋外の気圧差が大きくなります。
相当隙間面積(C値)
住宅の隙間を直接計ることはできません。
そのため、気密測定を行って住宅の相当隙間面積を測り、住宅にどのくらいの隙間があるかを判断するそうです。
気密の測定方法
一般に使用される測定装置は、送風機、流量測定器、内外の圧力測定器、内外の温度計などで構成されます。送風機で住宅内外の圧力差を作り、5点以上の圧力差と流量を測定して、グラフを作成し、そのグラフをもとに総相当隙間面積を算出します。
低気密住宅では、隙間が多いため、送風機で空気を送り出しても、隙間からすぐに空気が流入してくるため、流量を大きくしてもあまり差圧があがりません。
それとは逆に、高気密住宅では、少ない流量で差圧を上げることができるそうです。
+ 高砂建設 川口支店 増田 +
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