先日、モデルハウスにご来場いただいたお客様が
15年愛用している名刺入れのお話をされていた。
「ドイツの職人さんに作ってもらった
世界でただ一つの名刺入れです。
どうですか?15年使っているのに
古さを感じないでしょう?
むしろ、良さが滲み出ているように思います。
仮にいま、有名高級ブランド品の名刺入れをもらっても
この名刺入れを変える気は全くありません」
「長期優良住宅」という言葉は
かなり世間に浸透してきたように感じる。
しかし、
いままで住宅の品質・性能とは無関係のビルダーまで
「長期優良住宅
対応」
という、とても便利な言葉使いで
宣伝をしている。
以前から申し上げているとおり
長期優良住宅のコンセプトは
住まい手がどれだけその家に「愛着」が持てるか・・・に尽きる。
「愛着」の気持ちがあってこそ
お手入れやメンテナンスに気を使える。
「愛着」が持てなくて、何が長期優良住宅なのか?
その基本的な想いがないと
「長期優良住宅だったら、どれも一緒でしょ?」
で、終わってしまう。
そんなお話を、
先ほどのお客様とお話していたら
名刺入れのお話をしていただいた。
高砂は、長期優良住宅認定は当然のことながら
その「先導的モデル」として採択され
国から高い評価をいただいた。
高砂の住宅は
住まい手も造り手も
誇りを持っている。
高砂建設 営業部 鈴木裕之
株式会社 高砂建設
長期優良住宅 先導的モデル事業 200年住宅
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