家づくりでもっとも大切な資金計画・・・
そのひとつが住宅ローンの話。
少し古い話にはなりますが、
1996年の金融ビックバンが始まり、
金利や手数料の競争が行われ、
消費者にとって魅力ある商品の開発が始まりました。
良いとらえ方をすれば、選択肢の幅が増えたわけですが、
その分、どのこ金融機関が自分にとって最適なのか、
色々と迷うところでもあります。
特にインターネットの普及で情報過多になり、
さらにどうしてよいのか、迷いは増すばかり・・・
こうした場合、家づくりを扱う、担当者としては、
常に、金融機関の情報をキャッチしていかなくてはならないところ。
当初は、条件に見合わないった金融機関も
半年後、条件を緩和してきたという話もよく聞かれます。
ただじ、返済比率や、個人信用情報に関わるところだけは、
無理な借入を避けるという観点もあり、緩和は見られません。
取引方法に対して緩和が見られるようです。
だんだんと、ユーザー目線になってきているように感じます。
そんな中、
金融機関でも、
土地購入からのローンに強いところと、弱いところがあったりします。
たとえば、諸費用問題、
土地の仲介手数料を例にあげると、
A社はローンの対象外になるので自己資金が必要。
B社はローンの対象になるのでローンに含むことができる。
分割融資のあり方では・・・
分割融資を行うところと、つなぎローンを併用するところ・・・
そうなると、金利の支払い負担にも影響してきます。
建売のように、決まったものを購入するのであれば、
それほどシビアにならなくとも大丈夫なのですが、
注文住宅で考える場合には、
方向を決めていくことが大切になってきます。
こういった話・・・
いつでもご相談ください。
続く・・・
高砂建設 川口支店 中山